自動車運転再開に向けて支援
対象者:発症から6ヵ月以内の保険診療のみとなります。
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当院では、自動車運転再開を希望された患者さんを対象に、自動車運転の再開に向けて支援を行っています。手順として当院指定の神経心理学的検査及びドライビングシミュレーターを用いた模擬運転評価と停止車両評価を実施し、定の基準値に達した場合には、実車評価までご希望があれば、連携する自動車学校にて実車での運転評価を実施しています。
詳しくは、下記ボタンから詳細ページをご覧ください。
対象者:発症から6ヵ月以内の保険診療のみとなります。
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当院では、自動車運転再開を希望された患者さんを対象に、自動車運転の再開に向けて支援を行っています。手順として当院指定の神経心理学的検査及びドライビングシミュレーターを用いた模擬運転評価と停止車両評価を実施し、定の基準値に達した場合には、実車評価までご希望があれば、連携する自動車学校にて実車での運転評価を実施しています。
詳しくは、下記ボタンから詳細ページをご覧ください。
当院のリハビリテーションは、患者さんの状態により外来・入院・訪問の3つのタイプに分かれています。廃用症候群(安静状態が長期にわたって続くことで生じる、さまざまな心身の機能低下)の予防に努め、残存した心身機能を最大限に生かし、日常生活の自立・向上を図ります。
そのために、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の各専門職が、患者さんお一人おひとりの障がいの程度にあわせた、よりアクティブでより実用的なリハビリテーションメニューをご提供いたします。
介護保険サービスを利用していない方や通院可能な方に対して提供するリハビリテーションが外来リハビリテーションです。日常生活で不自由を感じている方(腰・膝・肩痛、骨折、脳梗塞後遺症、パーキンソン病など)に、スポーツ障害の改善、職場復帰をサポート。身体機能や日常生活動作の向上により、その人らしい在宅生活が送れるようにアプローチします。
当院の外来リハビリテーションは40分~1時間を基本としています。
詳しく知りたい方は外来リハビリテーションパンフレットをご確認の上、お問い合わせください。
身体の痛み、関節の動かしづらさに対し徒手療法・運動療法に加え、拡散型対外衝撃波治療(ショックウェーブ)などの物理療法機器を使用し、身体機能の向上・関節可動域の改善・痛みの軽減を図ります。
また脳梗塞後遺症などの麻痺による手足の動かしにくさに対して積極的に随意運動介助型電気刺激装置(IVES)を使用し、麻痺の改善を目指します。
また各患者さんの身体機能にあわせた自主訓練メニューの提案や補装具のご相談・ご提案も承ります。
言語療法では、脳卒中などにより生じたコミュニケーション障がい(失語症や構音障害など)に対して、必要な検査および評価をもとに訓練を実施。コミュニケーション能力の維持・向上を図ります。
また適切な代償手段を検討し、患者さんとご家族を支援します。
嚥下機能(=飲み込みの力)の障害に対しては、機能改善のための基礎的トレーニングを行なうとともに、食形態・姿勢・方法などの食事環境を調整し、安全に食事がとれるように支援します。食事の飲み込み難さや、唾液でのむせなどでお悩みの方は、嚥下障害が疑われるため、嚥下外来にご相談ください。
心臓疾患の再発を予防し、患者の生活の質を向上させる重要なプログラムです。
医師や医療スタッフとの密な連携のもとで、入院している患者様が最適な治療・リハビリを受けられるように取り組んでまいります。
当院は隣接している寺田ガーデン(介護老人保健施設)と連携しております。介護保険を利用して通所リハビリテーションを安心して利用することもできます。
当院では、一般病棟・地域包括ケア病床・回復期リハビリテーション病棟にご入院中の患者さんの早期退院を目指し、平日だけに限らず土曜・日曜・祝日を含めた「365日リハビリテーション」を実施しております。
「自宅に早く帰りたい」「1日でも早く仕事に戻りたい」という患者さんの思いのため、できるだけ切れ目のない集中した質の高いリハビリテーションを提供します。
病状が落ち着いたら、身体の状態にあわせてリハビリを開始し、寝たきり防止や機能回復による早期退院を目指します。
個別リハビリはもとより、グループで行う「集団リハビリ」を実施しています。
セラピスト1名と病棟ケアスタッフ1名で、筋力訓練・起立訓練中心に40分~1時間の運動を行い、機能面にアプローチしながらリハビリの提供量を充実させています。
この3つを目的としたリハビリテーションプログラムを患者さん・ご家族の方と医師・看護師・理学療法士・作業療法士・言語聴覚士・ソーシャルワーカー・薬剤師・栄養士など各専門スタッフが共同で作成。これに基づくリハビリテーションを集中的に行ないます。
在宅生活の悩みを抱えていませんか?
訪問リハビリテーションは、ご自宅で生活している方が高齢や脳梗塞などの病気をきっかけに、一人でトイレに行ったり料理をするなどの日常生活活動や、買い物や地域行事への参加が難しくなってきた方に、自立した生活ができるよう理学療法士・作業療法士・言語聴覚士がご自宅に訪問し、支援するサービスです。
当院のみならず、他の病院や介護老人保健施設の退院・退所後から関わり、身体機能や日常生活動作能力を生活に反映させつつ維持・向上に適したリハビリテーションを提供します。
以下のようなお困りごとのある方は、ご相談ください。
医師の診療にもとづきリハビリスタッフがご利用者の身体状況や家庭内外での活動内容、家屋環境を評価し、リハビリテーションを行います。
加算項目 | 内容 | 算定単位 | 単位 |
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訪問リハビリ | 訪問リハビリテーションサービス費 | 1回(20分)につき | 308 |
リハビリマネジメント加算ロ | 訪問リハビリスタッフ及び多職種協働により、 継続的にリハビリテーションの質を管理した場合 |
1ヶ月につき | 213 |
移行支援加算 | 社会参加維持へのサービス移行体制評価 | 1日につき | 17 |
訪問リハビリサービス 提供体制加算 |
7年以上勤務している理学療法士または 作業療法士がいる場合 |
1回につき | 6 |
内容 | 算定単位 | 単位 | |
---|---|---|---|
短期集中リハビリ加算 |
|
1日につき | 200 |
退院時共同指導加算 |
|
1日につき(1回のみ算定) | 600 |
加算項目 | 内容 | 算定単位 | 単位 |
---|---|---|---|
予防訪問リハビリ1 | 訪問リハビリテーションサービス費 | 1回(20分)につき | 298 |
予防訪問リハビリサービス 提供体制加算 |
7年以上勤務している理学療法士または |
1回につき | 6 |
内容 | 算定単位 | 単位 | |
---|---|---|---|
短期集中リハビリ加算 |
|
1日につき | 200 |
退院時共同指導加算 |
|
1回につき(1回のみ算定) | 600 |
※基本訪問時間は1回40分となりますので、2回分の料金になります。
※地域区分(岐阜市6級地)により利用回数、加算を含んだ総単位数に地域区分(岐阜市10.33)を乗じます。
訪問対象地域は山田病院から車で30分圏内を目安とします。判断に迷われる場合は、一度お問い合わせください。
主な対象地域:岐阜市、本巣市、北方町、大野町など