山田病院では、入院患者さんに季節を感じていただき、療養生活に彩りを添えることを目的に、毎月さまざまな院内イベントを開催しています。12月は「落語と手品」を企画し、12月20日（金）に開催しました。

演者には、各地でボランティア活動として出前落語をおこなっている光家鶴太さんをお迎えし、患者さんとそのご家族など約30名以上が参加しました。
この日は、古典落語と手品を織り交ぜた約40分間の演目が行われました。光家さんの巧みでユーモアあふれる話術が次第に会場を和ませ、患者さんやご家族の笑い声がホールに響き渡りました。

イベント終了時には、「久しぶりに声を出して笑えた」「またこういった機会を作ってほしい」といった嬉しい感想が寄せられました。 今後も患者さんに楽しんでいただけるイベントを企画し、療養生活に明るさや楽しみを提供できるよう努めてまいります。